私の故郷の川勝平太静岡県知事について
JR東海と「リニア工事」問題でやりあっている川勝平太静岡県知事について少々書いてみたいと思います
唐突ですが川勝知事は実は「秦氏」の祖先である「秦河勝」の子孫です
という事は秦の始皇帝の血を引いていることになるわけです
何かと話題の多い知事ですが地元でも「上から目線」であるとか、端的に「威張っていて、虫が好かない」とか言われています
実は川勝さんは政令指定都市である静岡市の市長を「きみ」と呼び、名前で呼ばなかったことがあり、物議を醸したこともあります
おそらく、川勝さん自身に自分が日本有数の渡来人の「秦氏」の直系で始皇帝の子孫なのだと言う強烈な自負があるからこそ、強気の発言を繰り返すのだと思います
川勝さんは早稲田大学を卒業後オックスフォード大学に留学し、早稲田の助教、国際日本文化研究センターの教授などを経て、静岡文化芸術大学の学長となり、その直後当時の静岡県知事の石川嘉延さんに後継指名されました
研究者からスタートし、教授職を経て政界入りした典型的な学者エリートなわけです
しかもプライドの高い京都人(生まれは大阪)でありますから、鼻っぱしが強いのも頷けるわけなのです
これは私の下種の勘繰りですが、このところの派手目の御活躍ぶりをみるとおそらく四期目を目指しての「アピール」もあるのではと考えたりもしているのですが・・・・